電話で確かめてみる 4/9更新！
こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「電話で確かめてみる」というテーマで書いてみたいと思います。
「離婚」のことを相談するのは難しいと思います。まさに、個人のプライバシーに関わることなので、相談する相手を見つけることは、真面目に考えるほど、「う～ん」と頭を悩ませる問題かもしれません。
友人、ご家族、同僚など、いろいろ思い浮かぶ方もいらっしゃるでしょう。でも、「この人に…」というのは、なかなか思い浮かばない方も少なくないのではないでしょうか。
もし、身近な方以外で相談してみようかな…と思ったら、いわゆる第三者の「専門家」に相談してみることも、ちょっとアタマの隅で考えてみませんか。
自分のことをまったく知らない相手というのも、考え方によっては、ある意味、割り切って考えられて、意外と悪くないのではないかと思います。もしも、その相手と「感じ（フィーリング）みたいなもの」が合わなかったら、そのとき限りで終わりにしてしまえばいいのです。
私が言うのも変かもしれませんが、ダメでもともとです。あんまり過大な期待さえしなければ、がっかりすることも少ないのではないかと思います。世の中、そうそう「すごいなあ」と思うような人間がいるとは思えません。
自分で、インターネットなどで調べてみて、「ここは、どうかな？」と思うところがあったら、電話してみましょう。メールもいいかもしれませんが、直接に声を聞くことで感じ取れるかもしれないものと比べると、できれば、電話がいいかなと思います。
実際に、電話の応対ひとつでも、いろいろ感じ取れることはあると思います。「すごく事務的…」「なんか冷たい…」「上から言われてる感じ」「感じ悪い…」「しつこい…」などなど、ささいなことでも、なにかしらのことは感じられるのではないでしょうか。
相談する相手を決めるのは、あなた自身です。そのとき、あなたが、どう感じたか、どういう印象を持ったか、どう思ったか、ということを大事にしてください。
「ちゃんと話を聞いてくれた」「感じがよかった」「詳しい話もしてくれた」「真面目に相談できそうな感じがした」などなど、いい印象を持てたところがあれば、その時点で、もう一歩先へ進んだ相談をするかどうか、あらためて考えてみるのも十分ありだと思います。
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