住宅ローンが残っています 5/22更新!

こんにちは、行政書士の野口です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は「住宅ローンが残っています」というテーマで書いてみたいと思います。

土地や建物といった不動産を財産分与するということがあると思います。一軒家もあれば、マンションもあるでしょう。こうした財産分与で、よく問題になるのは、いわゆる「住宅ローン」が残っているケースです。

離婚をするにあたり、この「住宅ローン」が残った不動産を売却して清算するのであれば、文字通り「清算」となり、言い方は悪いかもしれませんが、ある意味スッキリすると言えるかもしれません。その結果がプラスにしても、マイナスになるにしても…です。

ただ、特に、お子さんがいらっしゃる場合には、幼稚園・小学校・中学校といった学校のことをはじめ、いろいろなことを総合的に考えたうえで、「妻」と「子」がそのまま住み続けるという選択肢を選ぶケースも少なくないと思います。

こうしたケースで「住宅ローン」が残ったままの住宅(土地・建物を含めた不動産)に住み続けるのであれば、できれば、離婚をする前に、それなりにきちんとした決めごとをしておくべきでしょう。

「いつまで住むのか」「住宅ローンはどうするのか」「固定資産税は誰が払うのか」「修繕費などは誰が払うのか」などなど…。あまり書きませんけど、現実には、他にもいっぱい、いろいろなことがあります。

大事なことは、そこに住む人が「安心して暮らしていける」ことです。

離婚をすれば、夫婦は「他人」になります。もちろん、「特別な他人」だとは思いますが、「他人」になることには間違いありません。時間や年数が経てば、その度合いも大きくなっていくのも仕方のないこと…ではないかとも思います。

そういうことを思えば、「全部を完全に…」というのは無理にしても、できるだけ、不安な部分を取り除き、少しでも、安心できる部分を増やしておけるように、それぞれのご事情に応じて「事前に」考えておきたいものです。


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