4月のご相談(離婚)

こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は「4月のご相談(離婚)」というテーマで書いてみたいと思います。

今日から4月、新しい年度のスタートです。入学、進学、就職、転勤(異動)など、身の回りに変化があるみなさまは、お忙しいことと思います。

当事務所では、いつもと変わらず「離婚協議書の作成、公正証書の作成、それらにかかわるご相談」をうけたまわっています。

いま現在「離婚」についての話し合いを進められている方、これから話し合いをしていこうと準備をされてる方、話し合いがほぼまとまって書類を作ろうとお考えの方、その他にも、さまざまなご事情の方がいらっしゃることと思います。

「離婚」するにあたり、少しでも不安や心配を小さくしておきたい方は、離婚にあたって話し合われたことを、なんらかの書類にして残しておかれることをおすすめします。

長い時間をかけて、やっとの思いで話し合いが終わったときには、精も根も尽き果てた…、本当にどうしようもなく疲れ果てて…、そういった方も少なくないのではないでしょうか。

せっかく話し合って、きちんと決めごとをしたのであれば、いわゆる口約束だけで終わりにしてしまわず、あと、もう一歩進めて、そこで決めたことを、なんらかの書類にしておくことをお考えになってみませんか。

あくまで一般的なお話ですが、人間の記憶は、時間の経過とともに薄れていくことが多いのではないかと思います。ともすれば、自分に都合のいい記憶だけはハッキリと残っているのに、都合の悪い(忘れたい、思い出したくない)記憶は消えてしまったり、まったく思い出せないところにしまわれてしまったり…、そんなこともあるのではないかと思います。

後になってから、そのとき決めた約束を守ってくれなくなったときに、「約束が違う」「決めたことを守ってくれ」と言っても、なにも証拠が残っていないと、面倒なことになりそうです。

いわゆる「言った、言わない」という類のお話です。「言ってない」「聞いていない」「そんな話をした覚えはない」など…、そんな言葉が出てきそうです。そうなってしまうと、どうにも、なかなか結論が出ない、疲れるだけの争いになってしまいかねません。

もちろん、書類があるから「絶対大丈夫」というものではありませんが、先々に問題がおきたときのために、形のある「証拠」として、きちんとした書類を作って残しておくことは意味のあることだと思います。その存在は、決して小さなものではありません。

自分自身のために、お子さんがいらっしゃる方は、お子さんのためにも、「これまでの生活にきちんとケジメをつけておく」「将来に対する不安や心配を少しでも(できるだけ)小さくしておく」、そのためにも、きちんとした書類を作っておくことを、一度お考えになってみませんか。


当事務所では「離婚協議書」の作成、「(離婚)公正証書」の作成サポート、及び、それらにかかわるご相談をうけたまわっています。気になること、聞いてみたいことなどございましたら、ご遠慮なくお問合せ・ご連絡ください。

お電話は、土日祝日を含め、毎日午前9時から午後9時くらいまで受け付けています。メールは24時間自動受付です。

離婚についてご相談をするのが初めての方はもちろん、他で話を聞いたけど、もう少し別の人の話も聞いてみたいという方も、「セカンドオピニオン」のような感じで、あまり難しくお考えにならず、ご遠慮なくご相談ください。


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